【イベント参加レポート】第九回文学フリマ大阪に出店してきました
どうなるのかなー…と思いながらも、無事に、9/26開催の文学フリマ大阪に参加できました。
昨年も、渦中での開催で、閑散とした印象だったから、今年も寂しい感じかなー…と思っていたのですが…?
事前準備:お品書きやTwitter告知をちょっと工夫
参考にしたツイートを見失ってしまったのだけど、小説の試し読みというかPRには、縮小版で全体が表示される画像で見せたほうがいいんじゃないかっていう意見があって、今回はそれを取り入れた形で、告知ツイートを流してました。
タテ:ヨコが9:16になるサイズで画像を作り、そこに作品のワンフレーズなり、ポイントになるセリフなりを入れる。他にもやり方はあるかもしれないけど、とりあえず画像を縦書きページ風ではなく、9:16にしてみた。
これだと、画像をクリックして全体表示しなくても、なんとなく流れてきたツイートが、フッと目にとまるかもしれない。そんな人が関心を持ってくれて、購入につながるのではないかな? と思ったのですよ。
搬入数は控えめに
去年の例もあったので、搬入数はかなり抑えました。
結果としてはちょうどよかったんじゃないか? いや、もう少し少なくても良かったのか? いや、でも…
という感じだったので、まぁまぁ、いい結果なんじゃないでしょうか?(適当)
そして当日…
実を言うと、当日になっても、まだイベントが開催されるという現実が信じられないくらいでして…
気兼ねなく参加できる状況ではまだ、ないものの…
それでも、工夫してイベントが開催できる、参加できるっていう状況は、何でもないようなことに見えて、実は維持するのが難しいものだったのかななんて思いましたよ。
そんな当日。
スペースの設営をやって、一般入場時間になって、人の入りはどんなもんかと思ってたら…
意外と入ってきている!?
しかも、朝イチから、お買い上げくださる方も!?!?!?
実に何ヶ月ぶり? 下手したら1年以上ぶり? 対面で本の頒布をしました!!!
その後も、ぱらぱらと足を止めてくださる方も居て、終了時間間際にも買っていってくれる人も居て、それなりに売れてゆきました。
お買い上げいただいた皆さん、ありがとうございました。
無料配布した番外編もある程度さばけた
きちんとした新刊は用意できませんでしたが、8月にはなけっとへ委託参加した際、作った番外編フリー配布冊子があったので、ペーパー代わりに配ってました。
短いお話ではあるんだけど、せっかく書いたんだから日の目を見せたいじゃない? ということで。
次に参加予定のイベントでも、配っていこうかなと思います。
夏…終わっちゃったけどね。
作中の季節は梅雨明けごろなんだけどね。
まぁ、いいよね…小説だし。
これからも細く長く活動したいと思うのでした
久しぶりの同人誌即売会イベントということで、色々とカンが戻ってない部分もあったのですが、楽しく過ごせました。
次は関西コミティア。それが終わったら、ピクスクのオンラインイベントに出て、来年1月の文学フリマ京都!
できれば1月に、はなり亭の3巻を出せるように計画しているのですが…ひょっとすると、全然関係ない作品を書き始めるかもしれない?
まぁ何にせよ、楽しく参加できるのがいいなと思うんですよね。
今後とも、読酌文庫をよろしくおねがいします。
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