【イベント参加レポート】関西コミティア62にサークル参加してきました
9月の文学フリマ大阪に続きまして、10月は関西コミティアに参加しました。本当だったら、5月に出る予定してたんですけど、中止になったんですよね…。
そして目まぐるしく世界は動き、私もワクチンのインストールが完了。初めて足を運ぶ京都パルスプラザでの関西コミティア開催決定。そろそろ、イベント参加の予定も立てやすくなって行くのかな? と期待しております。
…のち、ティアズマガジンKANSAI60で取り上げられたりして、光栄の極み
広告事前準備:とりあえずお品書きツイート
直近で参加した文学フリマ大阪のときと同じような形で、Twitter告知しておりました。
ただ、作品個別の試し読み分ツイートは控えめ…てか、やれてなかったね。もうちょっと取り組んでも良かったのかもしれないけど…どちらかといえばコミック主体なイベントに、文章表現主体で参加する負い目(?)みたいなのがあって、あまり積極的になれなかったんですよね。
搬入数は文フリの1/2程度で
一応自分の中では「直近に参加した文学フリマでの搬入量の1/2相当が妥当である」という、搬入数の目安がありまして、そしてこれは目論見通りでしたね。
今後、私が何らかのバズりを起こさない限りは、この分量が適正値じゃないかなと思います。
いや、もちろん、頒布量が増えたほうが嬉しいし、その努力はしようと思うのですが…地合の問題もあるかなって思うんですよね。
リピーターさんが多かった?
そして当日なのですが、意外と以前に「はなり亭」シリーズを購入いただいて、今回はその続きを…という感じの方が多かった印象。(といっても、分母は知れているんだけど)
やはり定期的に参加することで、存在を知ってもらえるのかなぁ…などと考察。今後も、都合が付くようなら、関西コミティアにも出ていきたいですね。
今後の工夫というか…
で、ちょっと思ったんですが、気軽にためし読みできる工夫をもっとしたほうが良いのかなと。
以前ならばコミティアも文フリも、見本誌コーナーで、サークルさんのスペースとは離れた場所で自由に頒布物を手にとって、好みのものがあるか物色(言い方!)できたんですけどね。コロナの影響により、見本誌コーナーは廃止されて久しく…今後復活されるかどうかもわからないですね…。
べつにサークルさんのスペースで、中身を見てから購入すればいいじゃないか…っていう人もいるかも知れませんが、何となく手に取った以上、買わなきゃいけないかな…みたいなプレッシャーはあると思うんです。
また、小説は特に、内容を落ち着いて読み込まないと、自分の好みかどうかの判定が難しい部分もあるでしょうしね。
イラストや漫画の場合は、パッと見た印象で決めやすいので、そこは表現の特製の違いかと…。
Twitterでお見かけした上月琴葉さんのトビウオスルメも、大変感銘を受けました。
というわけで
- 見本誌コーナーなし
- サークルさんのスペースで立ち読みしづらい
- でも内容吟味してから購入判断したい
これを解決するには、スマートフォンからのネット閲覧が増えている社会情勢も踏まえ、QRコードで試し読みページに飛べるようにしておけば通りすがりになんとなく見てもらえる可能性が出てくるのか? そこからお気に召した方の購買に繋がるのか? …というようなことを、店番しながら考えてました。
次回以降、リアル出店イベントに出る際は、工夫したいところです。
見本誌提出してきたので読書会もぜひどうぞ
11月3日に見本誌読書会が開催されます。
読酌文庫は見本誌として今回
- はなり亭で会いましょう1(新装版)
- はなり亭で会いましょう2
- Nomu-Yomu酒語り
以上の3点を出してきましたので、もし読書会に行かれる方は見ていってください。
次回の関西コミティアは2022年1月23日
文学フリマ京都と被らないぞ!!! しかもインテックス大阪か。カリカリフランクか(
これは出るべき?
ちょっと予定を考えていきたいところです。
あと、11月にはピクトスクエアのイベントに2件、出る予定があるので、その準備もしないといけませんね。
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