2020年からイベント参加がままならない現実について
2020年1月の第四回文学フリマ京都より、読酌文庫はサークル参加なるものをしている。一箱古本市に出店する中で、自分の好きなものものを本にして売るのは楽しいなと改めて思い、かねてから温めていた一次創作に取り組んだのである。
そして、取り組むならば発表の場がほしいと…
即売会イベントで対面販売したいと。人見知りのくせに。陰キャのくせに。小説家志望でもないのに。
文学フリマの存在は以前から知っていた。京都でも開催されるようになり、確か第2回からは足を運んだこともある。いつかは出店側になってみたいなという思いも、ほんのちょっとあった。
そんなわけで、このイベントを皮切りに、読酌文庫は創作小説サークルの一面も、出していくつもりだったのである。
しかし、現実は厳しく…御存知の通り「新型コロナウイルス感染拡大の影響」で、参加を目論んだイベントが次々と潰されてきた次第だ。
広告2020年1月19日 第四回文学フリマ京都(みやこめっせ)
この頃はまだ、新型コロナは対岸の火事みたいな雰囲気もあったと思う。でも、とりあえずヤバいモノが、意外と近くまで来ている感じはあった。
とはいえ、この時開催された文学フリマ京都は、私が過去に遊びに行った文学フリマ京都と同じ形で開催されていた。ただ、私の立ち位置は、一般参加でフラフラ遊びに来ていた奴から、ブースを与えられた出店側に変化した。
参加証が郵送で届き、出店サークルの情報を掲載したパンフも配布されていた。見本誌コーナーも、当然あった。
初参加だったが、配置が良かったのもあってか、この日初売りとなった「はなり亭で会いましょう」の当日搬入文は完売した。気を良くした私は、東京進出を思い立ち、5月に開催される文学フリマ東京への参加申込もしてしまった。
ちなみにこの時の初版分は、大量の在庫を抱えるのが怖かったので、20部+余部という発行部数で、ちょ古っ都製本工房さんにお願いした。早割も使って。
そのうち10部を当日搬入して売り切ったのだから、初参加サークルにしてはなかなかスゴイと思う。
あと、5部はぽんつく堂さんに委託販売してもらうことになっていたので、イベント終了時点で私の手元在庫は5部しかなく…なんだか調子に乗った私は、勢いで2版を発注することにした。2版はちょっと趣向を変えて、コミックモールさんにお願いし、表紙を可愛いくて味のある特殊紙にして50部発行した。
思えばこれが、最初で最後の、私が出店側になりたいと思った開催方式で参加できた、唯一の文学フリマだったかもしれない。
2020年2月16日 関西めしけっと5(シキボウホール)
飲食系のオンリーイベント関西めしけっと5の存在を知り、イベント出店したい欲が旺盛だったので参加した。日本酒サークルってことでね。お隣さんがスゴイ大手さんでビビったりもした。
あと、ひとつ向こうには、地ビールマンガの監修者さんも居た。なんか色々すごい!
ちなみにこの時は、創作意欲もそれなりに満ちていたので、はなり亭で会いましょうの番外編を作った。
この時の感染症に関する状況は、少しずつ感染者の話を聞くようになってて…でも、まだ、人前ではマスクがマナーっていう世界にはなっていなかったと思う。
ちなみに、頒布物の売上はまぁまぁだったと思う。…隣の方々と比べてはいけませんしね。
次回も開催されるなら、出たいと思ってたが2021年の開催目処は立たず、季節は過ぎている。
2020年3月~一斉休校やイベントの開催自粛が相次ぐ
そうこうしている間に、状況はどんどん変化し、ついには学校の一斉休校やイベント開催自粛・延期が相次ぐようになってしまった。当然、調子に乗って参加申込をしていた第三十回文学フリマ東京は中止になった。
毎年5月と11月に、長岡天神で開催されていた、天神さんで一箱古本市も開催されなかった。
飲食店の営業自粛からの、テイクアウトで支えようという動きもあった。地元のお店を応援したい気持ちで、テイクアウトマップを作りもしたけれど…残念ながらここに記されているお店、全てが今も残っているわけではない。
広告オンラインでのイベント開催形式が模索されてゆく
そんな折、一箱古本市のご縁でお世話になっている、古書みつづみ書房さんにお声がけいただき、一箱古本市のオンラインイベント「みんなのひとはこ」に参加することとなった。自分のライフワークというか、「次はあれに向けて頑張るぞ!」というモチベーションみたいなものが失われていたときだったので、非常にありがたかった。
これまでの一箱古本市の互換…ではないが、新しい形として楽しめた。
ちなみに、この時の参加メンバーで寄稿した「みんなのひとはこZine」なる本もあるので、興味を持たれた方はどうぞ。読酌文庫は珍しく(?)漫画を描いています。
同人誌即売会がオンライン化
同人誌即売会イベントのオンライン化も、みられるようになっていった。まだ、オンライン形式のイベント参加経験があまりないので、あれこれ語れる立場でもないのだが、これも互換というよりは新しい形なのだろう。
というか、以前からSNSにおいて「#エア○○」みたいなハッシュタグを付けて、イベント当日参加できない組があれこれつぶやくのとか、あったよね…? それが発展したような形で、ツイートから自家通販に繋げて…っていうエアイベントの台頭。
そして、pictSQUARE(ピクスク)という、オンライン即売会専用の場もでき…
ちなみに蔵開きや食べ歩き、試飲会系のお酒イベントも延期・中止が続いた
伏見の蔵まつりも、錦市場の飲み食べイベントも、酒‐1グランプリも…とにかく、お楽しみ取り上げられまくりの春であった。そういえば、にいがた酒の陣も中止されていた。
そしてここでも、オンラインで立ち上がる動きが見られた。にいがた酒一揆、そして琵琶湖さかずき…
対談の配信だとか、蔵元さんを交えての大規模オンライン呑みとか…楽しい企画だった。
…でもやっぱり、これはこれ、それはそれ、って思うところもあるんだよなぁ。一緒の空間で、同じ酒を分かち合いながら語らうひとときがほしいと思ってしまう。今は無理でも、いつか、取り戻したいものの1つ。
2020年秋~少しずつ解禁されるのだが…
季節は秋になり、この頃から少しずつ、開催方法を見直しながら、イベントも解禁される動きがでてきた。
ただ、そうなってくると、これまでガンガン集客して、収容人数超える勢いでやっていたイベントは成り立たない。3密を避けようとしたら、会場MAXまで人を集めるわけには行かない。
必然、それまでゆとりスペースとして解放されていた区域は、参加者の安全を守るための間隔として消費され、見本誌を置くコーナーも撤去。(人が集まっちゃうし、間接的に接触する機会を増やしてしまうし)
…て、なってくると、イベント主催側の収支は大丈夫なんかな、っていう心配もある。もちろん、出店側も、それまでの収益性が見込めないとなれば、参加を見送る人もいるだろう。
…こういうハナシをすると、利益にならないからってイベントに出ない奴は守銭奴でキタナイ! …と思う論調もあるのかも知れないけれど…そこは、活動方針は人それぞれなのだし、私は別に気にしていない。私だって、全く同じ条件で販売見込みが10冊と0冊のイベントだったら、10冊売れるイベントの方を優先するし、注力するよ。守銭奴で悪うございました。私の来世は人間じゃないかもしれない。
文学フリマ大阪と関西コミティアに参加
そんなわけで、2020年の9月は、第八回文学フリマ大阪と関西コミティア59へのサークル参加が叶った。
しかし前述の通り、どちらも欠席が目立つ。開催ルールも、これまでと同じ方式とは行かない。
残念ながら見本誌を置くコーナーは廃止されたし、文学フリマはカタログ配布もなくなった。関西コミティアは一般入場料徴収制でカタログ別売りだったと思う。会場に入場する、来場者数も制限されていた。
そういう状況下だったので、出店するサークル側も「ぼちぼち様子見ながら出る派」と「大事を取って自主欠席する派」って感じだったんじゃないかなぁ…と思う。私は前者にあたるんだけどね。隣県住みだし…。
だからどちらのイベントも、欠席サークルが目立ったし、一般来場者も控え目だった印象。
あ、余談だが、この時の関西コミティア59で提出した見本誌の1つ「はなり亭で会いましょう」が、次の関西コミティア60のカタログにて取り上げられることになったのは、驚きの展開!
カタログに小説作品を取り上げて紹介する1コーナーがあるのは知っていて、「私も小説サークルでの参加だから、万が一目に止まったら、紹介されたりするのかな^^」なんて…いや「ひょっとして取り上げられたたらどーしよw」って、勝手な妄想をちょっとばかし考えた事もあったけれど、まぁ、他にも百戦錬磨の参加サークルさんとか、文章力に優れた方はゴマンといらっしゃるだろうから、それは私の妄想の世界のハナシだろうなー…って、違う世界線の出来事として考えていた。
でも、せっかく取り上げられた回の関西コミティア60には、参加申込してないっていうね…w
大津京本の市に出店
それから2020年秋は、久しぶりに古本販売系のイベントにも出られた!
ブランチ大津京の広場を使った、古書市イベント「大津京本の市」に、読酌文庫として古書販売と、あと次作制作物を持って出店。
このイベントは「一箱古本市」ではないため、出店形式に縛りはなく…正直なところ、個人で手運びする搬入量では場所を持て余してしまう感のあるスペース配分。他の出店者さんの多くは、古書店を構えるホンモノの古本屋さん…はわわ;
もちろん、趣味本屋が出ちゃいけない決まりはなかったし、できる限りのものは持っていったのだが…
せっかくあれだけのスペースをもらえるんだったら、もっと色々置いて、品数を豊かにしたかったなー…と思う次第。
次に本の市に出る時は、チームを組んで、他の趣味本屋さんと一緒に出店…とかしたら、もう少しスペースを持て余さずにやれるのかなと考えてみる…。
2020年11月文学フリマ東京
そんなこんなで、世間は新型コロナウイルスとともに生きる社会を選んだというのか、GoToなる施策もあり、私は5月に参加できなかった文学フリマ東京への参加を果たす…。
GoToトラベルうめぇー…って、お得に旅行させてもらいました。本当に申し訳ございません。
続きの日程で、コミティアにも参加申込をしていたけれど、こちらは落選したので一般参加で遊びに行ってきました。コミティアにも日本酒のことを発表しておられるサークルさん、いるんですよね…素敵な御本、頂きました。
広告2021年再び中止が相次いだ
しかしその後、再びイベントの中止が相次ぐ自体になってしまった。
2021年1月の第五回文学フリマ京都は中止となり(同日開催の関西コミティア60は決行された)、2月の第三回文学フリマ広島も中止。1月は見送ったけれど、5月は出ようと思った関西コミティア61も中止。
気がつくと、2021年に参加しようとしたオフライン上の対面頒布形式イベントは、軒並み中止で…内気だし人見知りだし陰キャだしコミュ症だし、人前に出て目立つことなんかなるべくしたくないと思っているのだけれど、自分の作ったもの…いわば我が子のような? そのような存在を世に送り出すなら、少々恥ずかしくても人前に立つ勇気を持ちたい私としては、ここで再び心が折られてしまうのである。
あぁ、張り切って「はなり亭で会いましょう2」を発行したのに…
今回はフルカラーカバー付きの装丁にして、カバーイラストをイラストレーターさん依頼したのに…
作中のキーとなるものをお伝えして描いていただく過程、とても楽しかったし、素敵な仕上がりになったから、色んな人に見てほしかったのに…
再び委託販売やオンラインイベントに活路を見出すことに
落ち込んでも仕方がないので、やはりここでもオンライン販売など、違う手法に活路を見出すしかなく…。
一箱古本市からのご縁もあったぽんつく堂さんは、早々に委託先として名乗り出てくださったし、twitterでお見かけしたリトルプレス販売もされているギャラリーショップ犬と街頭さんも、個人制作の出版物を委託販売してくださるようなので、お願いすることになった。
もちろん、2021年に入ってからのイベント中止を受ける以前から、棚をお借りしているみつばち古書部や無人書店ふうせんかずらにも、新作を置きに行った。
…そんなことをしていたら、はなり亭1作めの2版分が手元からなくなってしまったので、3版を作ることになり、そのタイミングで「はなり亭で会いましょう1」として新装版にした。
テキレボEX2の追加枠で参加
また、2020年12月からオンライン開催されていたテキストレボリューションズEX2に、追加枠でサークル参加できたので、こちらの宣伝活動にも精を出した。
関東で開催されていたイベントとして知ってはいたのだけど、通販形式に切り替えてオンライン開催されていたのは、リサーチ不足だった。もっと早くに知っていたら…と思いつつも、追加枠で参加できたのだから良しとしよう。
参加にあたっての案内を繰り返し読み、カタログに出品する本の情報を入力。期間中は自分なりに考えて宣伝活動も行った。
注文が入った内容を後日まとめて連絡され、準備会宛に発送し、準備会が購入者振り分けて発送する…という手順になるのだけど、注文が入っていた内容を振り返ると「はなり亭2」を購入していた人の割合が多くて…ええっと…前作を知って、続きを求めてくださったのかな? と嬉しくなった。
(あと、1・2を合わせて購入してくださった方も居た)
ハリブックスさんにも参加
大阪の寺田町にあるギャラリーショップ「太陽とハリネズミ」さん。
普段は様々な企画展をされているが、年1回位のペースで、自主制作本をメインにした「小さな本屋・針ブックス」を開催。
前回も参加させてもらったこともあり、今回も参加した。
2月5日から3月28日まで、期間はたっぷり2か月、通販対応もされていたので、遠方の方でも購入できる仕組みになっていました!
このイベントに申し込んだ時点では、年明け以降のイベントがこんなにもバタバタ中止になるとは思ってませんでしたね…
ピクスクのイベントに参加
コロナ渦となり、同人誌即売会イベントの開催が難しくなった影響から、オンライン開催の方法が模索され…
その一役を担った存在として「pictSQUARE(ピクスク)」の存在も、ある程度のものとして評価されているのではなかろうか。
(色々問題点もあるようだけれど)
なんとなく存在は知っていたものの、勝手がわからず…というか、どちらかというと二次創作向けの、オンラインイベントの受け皿になっていたのかな?という印象。
でも、ちょうどよいタイミングで、参加できるイベントを見つけたので、何事も経験と思い参加したのが、2月23日(祝)に開催された、文芸ひよりonline/preだった。
なんといっても、テキスト系一次創作、というのが当方の活動内容とドンピシャで、ありがたい。
せっかく参加するのだからと、ドット絵でオリジナルアバターも制作して、ピクスクイベントがどんなものなのか、学ばせてもらった。
そこ文さんを知り3月は本を買いに行った
それから、3月には地元京都で「そこの路地入ったとこ文庫(そこ文)」というイベントが開催されると知り、足を運んだ。
こちらは委託型のオフラインイベントで、参加サークルさんの本がレンタルカフェに展示され、見本を手にとった上で購入できるイベント。
終了後には通販対応もされていて、販売機会を拡大させているのも、非常にありがたい。
次回開催時は、参加してみたいと思いつつ、毎回募集されているタイミングを逃して、未だサークル参加はできていない…
次は12月開催22年3月開催の募集がある模様。そのときこそは…と、密かに心に思う。
はなけっと3に委託する
そんなこんなで季節は冬から春へ、春から夏へと移り進んだ。
なかなかイベント参加がままならない状況だったが、テキレボEX2でお買い物散財したら「はなけっと3」のチラシも入っていたのをふと思い出す。
調べてみると委託参加もあるようで…岩手県という、未踏の地で行われるオールジャンルイベントで、無名の一次創作サークルが、どれほどの需要を見いだせるかわからなかったが、イベント参加へのモチベーションをつなぎたくて…とりあえずなにかに参加したくて…かなりギリギリのタイミングだったが、参加申込をした。
結果、委託サークルの枠を大幅に拡大され、読酌文庫も末席に加えていただいた。
せっかくなら、同じ委託サークルの方々の役にたてて、応援できれば…という思いで、勝手ながら委託参加サークルをtwitterモーメントでまとめる行為もした。
(モーメント機能使ったの、ほぼほぼこれが初めてだったのは、ここだけの話…)
開催当日は、委託サークルの見本誌展示コーナーを何度か並び替える様子が投稿されるなど、工夫の見られるイベントだった。イベント終了後の会計処理・返送も非常にスムーズだった。
ちょっとだけ、臨場感あるイベントの空気を味わえたような気がする…。
このあと9月に文学フリマ大阪、10月に関西コミティアが控えている
そして8月が過ぎ、いよいよ9月に突入。
私自身は、体へのアンチウイルスインストールが一向に進まず、年齢による優先接種や職域接種で免疫機能を確実にアップデートさせている肉親を尻目に、悶々とした日々を過ごしている。
かかりつけ医が居ないって、こんなに心細いことだったなんて…。
そしてとうとう、9月に開催予定の第九回文学フリマ大阪への参加案内が届いた。
このブログ記事を書いている時点では、様々な対策を講じた上で、イベントは開催される方向で進められているし、私も体に異常が起きない限りは、参加するつもりで準備を進めている。
ていうか、いい加減、今年はじめに発行した「はなり亭で会いましょう2」を対面頒布するイベントに出たいよ、ねぇ?
それから10月には関西コミティアも…
スペースが埋まらなかったのか(大阪ではなく京都・伏見開催なのも一因?)追加申し込みとかもあったけれど、どんな感じになるのかなと、期待も不安もある。
なかなか奮ってご参加くださいとは、いいづらい状況ではあるんだけども…各自の責任の範囲内で、楽しめると思ったなら積極的に来てほしいな…と思うのでありました。
一般参加でお買い物に来てくれる方が少ないと、やっぱり寂しい…
売上ばかり気にするのも、キタナイ感じだが、売れないよりは売れたほうがモチベーションも上がる。
もう数年先に希望を持つしかないのかな…
きっとこの、同しようもない状況が色々落ち着いて、ある程度以前のような賑わいある催しを堂々とやれる世界になるには、何年か必要なんじゃないかと思う。ワクチンが行き渡って、治療法が確率されて、インフルエンザのような形で毎年、流行しやすい型に対策できる状態になるためには。
その間、耐えられなくなって消えてしまうものも、残念ながらあるんだろうな…
…すでになくなってしまったお店もあるし、活動終了されたサークルさんもいるだろう。もしかしたら、その背景には尊い犠牲があり、苦渋の決断もあったかもしれない。
とにかく自分自身が、元気に生き延びなくてはならないな、とも思う。命あっての娯楽だもの。
終わりの見えない、見えざる驚異との戦いにおいては、自分は何の役にも立てないので、ただ静かに、自分にできる防衛手段を取るしかないのだ。戦ってくれている人たちの、足手まといにならないためにもね。
また、以前のように「ぜひ来てください!」とイベント参加の告知ができる日まで、しぶとく生き残りたいと思うのでありました。
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