【イベント参加レポート】恋するパレット28にサークル参加しました

2025年6月22日開催の恋するパレット28に、読酌文庫としてサークル参加してきました。
運営の皆さま、参加された皆さま、ありがとうございました。

恋するパレットは有志個人主催の同人誌&同人グッズ即売会であり、奈良・大阪・三重にて開催されてきているので、応援したいイベントなんですよね!

読酌文庫としては、2023年7月に開催されたときに初めて参加しまして、小規模ながら主催者の心遣いが感じられる、居心地の良さがあったため、次も開催されたら参加したいと思っておりました。

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イベントの規模感や方向性を考えての頒布物

恋するパレット28・読酌文庫のサークルカット

最近は、イベントごとに持ち込む頒布物を絞って、何を作っている奴なのか、わかりやすくするよう心がけています。

……と言いつつ、まだまだ絞り込みが甘いような……?
悩ましい問題です。

恋するパレット28・読酌文庫頒布物1

メインは創作小説なので、『はなり亭で会いましょう』シリーズと短編集は持ち込みました。
……ただ、やっぱり文芸メイン(あるいは一次創作メイン)のイベントでないと、一次創作の小説は手に取ってもらいにくいですよね。

他にも一次創作系の参加者さんはいらっしゃったのですが、漫画やイラスト、グッズ系、あるいは評論・情報系の方だとまた、手に取ってもらえるかどうかの印象は違うかと思います。

一方、コミックエッセイや飲み歩き本は、気軽に手にしやすい内容なので、健闘できたと思います。

恋するパレット28・読酌文庫の頒布物2

……で、手にしづらい小説本を違う形でアピールできないかと思い、「聞く小説」としてデータCDを用意したんですが……
こちらもまったく動かなかったですね。
(視聴できるように、準備もしていたのですが)

事前の告知不足だったところもあるかなと思うのですが、他の参加者さんがガンガン告知投稿をしている感じでもなかったので……
そんななか、文学フリマのとき並にガンガン告知投稿するのは、悪目立ちしそうだなと思って、控えちゃったんですよね。

あと、単純に、いろいろ手が回らない状態だったのも否めません。

言い訳が多いけれど、イベントは楽しかった!

頒布が振るわず、あれやこれやと言い訳を並べておりますが、イベント自体は楽しかったです!

大事なことなので、声を大きくして言います!
恋するパレットは、とても良いオールジャンル同人誌即売会イベントです!

とにかく企画が盛りだくさんで、シールラリーのほか投扇興やビンゴ大会でも景品ゲットのチャンスがあり……
サークルスペースの飾り付けコンテストもあり……

サークル参加者・一般参加者ともにパンフレット購入制というシステムですが、お楽しみ企画が多いので、ワクワク感と景品ゲットでおつりが来るように感じる程です。

なので、お祭り感覚で同人誌即売会イベントを楽しめる!
お近くにお住まいで、こうしたイベントに興味ある方は是非一度、参加してほしいなと思える、おすすめのイベントです。

かしはら万葉ホールは過ごしやすい会場だった

前回の恋するパレットに参加したときは、アクティ奈良という、奈良駅近くの会場でした。
しかし今回は、かしはら万葉ホールでの開催。
初めて足を運ぶことになった会場です。

アクティ奈良と比べると、駅からはちょっと距離があるなーと感じましたが、近鉄の畝傍御陵(うねびごりょう)前駅から迷うことなく、大きいとおりに出ちゃえば一本道!
コスモスクエア駅からインテックス大阪まで歩いたり、竹田駅からパルスプラザ京都まで歩いたりしている読酌文庫には、何の障害にもなりません。

会場として使われた展示ホールは広々と空間が使えるようになっていて、設営の際、周辺サークルさんを気にする必要がなくて助かりました!

空調もほどよくて、一日過ごしやすかったです。

早速次回の開催予定が出ています

……で、28回目の終了から間を空けずに、29回目の開催が決定しております!

次回、恋するパレット29は、2025年11月30日(日)開催とのこと。
場所は今回と同じ、かしはら万葉ホール(奈良県)です。

まだ申し込んではいないのですが……
多分参加するんじゃないかな?
その時は、今回の反省点を踏まえて、参加スタイルをブラッシュアップしたいですね。

主催さんの裏話本も気になるなぁ……

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