【イベント参加レポート】関西コミティア67に参加しました

2023-06-05

2023年5月21日、関西コミティア67にサークル参加してきました。
今回の関西コミティアはインテックス大阪開催で、久しぶりにフランクをモグモグ😋
そして、以前から気になっていた設営ボランティアにもお邪魔しました。

スペースにお立ち寄りいただいた方、頒布物をお買い求め下さった方、そして運営の皆さま、ありがとうございました。

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昨年秋以来の関西コミティア

1月開催の関西コミティアは不参加だったため、2022年9月以来の関西コミティアです。
そして前回参加時は台風の影響で閑散としておりまして……寂しかったですね……いや、仕方ないのですけども。

ちょっぴしお久しぶりな感じ(?)がする関西コミティア。
ついに見本誌コーナーも復活するようでテンションが上がりました!

今回の新刊はコミックエッセイ!

新刊には読酌文庫初となる、コミック本も出してみることに……

元はTwitter(仕事向けアカウント)でユルく投稿してたネタを、印刷用に加筆修正。

描き下ろしもちょっとあったりします。
印刷は一度使ってみたいと思っていた、同人誌印刷所おたクラブさんにお願いしました。
パキッと鮮やかな色の特殊紙に、白押えを入れたカラー表紙……ジューシーでパワーを感じる仕上がりだと思いません?
本文も蜜柑色の単色カラーにしちゃいました☆

設営ボランティアにも参加してみる

あと、以前から気になっていた設営ボランティアにも今回参加してみました。
(早起きできるかが問題だったけど、何とか起きられたので)
運動不足の体にはそれなりに負荷がかかりましたが、カタログももらえるし、朝イチで自スペースの設営に入れるし、良いことずくめかな?

そして一般入場開始の時間に……

会場の設営が終わってすぐ、自スペースの設営がで来たので余裕を持って一般入場開始の時間を迎えられました👏
そしてなかなかの賑わいを感じられましたね!
まだ参加するにあたっていろいろな条件が残っているものの、少しずつ活気ある状態を取り戻せているのかなと。

ただ、この日はかなり気温が高かったため、冷房でしっかり会場内が冷やされてたんですよね……
ずっと会場にいるサークル参加者は冷え冷えでございました。空調管理ムズカシイネ!
暖を取りに(?)会場の外へ出てみたりしながら、一日を過ごしました。(出入り口が近かったもので……)

顔見知りや同志とも顔を合せたり、新刊を手に取ってもらったり……あ、でも今回ははなり亭の2巻以降を購入いただくのが多かった?
1巻を布教できなかったのが少々心残りですが!

なぜ漫画本を出したのか?

なぜ文字書きサークルor一箱古本市の読酌文庫が漫画本を出したのか、もしかしたら疑問に思う方もいるかもしれません。

えーこれでも一応、子どもの頃の無謀な夢は漫画家だったんですよ。
めっちゃ売れっ子になって、自分の世界を作ってやるって思ってたんです。
……でもまぁ、……オリジナル漫画を描いて仕上げて投稿ってのができなかった。
その代わり、二次創作で漫画を描いていた(←!?)

そんな経歴がありまして、文学フリマに出店する以前は二次創作でコミックシティだとかコミックマーケットだとか……薄い本を作って出てた頃があったんです。
てか、別に引退したつもりもなくて(?)、ただ何となく活動中断がズルズルしてるうちに、一箱古本市とか文学フリマとかそっち方面の活動にズブズブはまっていったというか……
だからまた、なんかの弾みで二次創作もガツガツやり出すかもしんない。

で、読酌文庫として活動しだしてから、関西コミティアも一応、小説作品で参加可能だったので出るようになったんですよね。
でも、やっぱりコミティア系列は漫画がメインだよなー……っていう負い目もあって。

ティアズマガジン関西で最近は小説本をピックアップしてくれるコーナーもありますけど(『はなり亭出会いましょう』も取り上げていただいたことありましたけども!)、漫画の講評コーナーとか、漫画誌の出張編集部とかが来るあたり、やはりイベント趣旨としては「一次創作の漫画を発表する場」じゃないかなって感じる部分が大きいんですよね。

そんなわけで、別に漫画を描けないわけじゃないし、漫画本も出してみようかなと。

それに、記事にちょっとした漫画を添えられるライターとか差別化できるスキルになるかもだし?
という考えもちょっぴりあります。

もうちょっと描き方とか、表現するネタの選び方とか……磨かないといけないところはありますが、まぁ、今回一つ形にできたということで。第一歩ですね。

秋に向けて執筆!充電!その前に夏のイベントも?

次の直接参加イベントは9月開催の文学フリマ大阪ですかね。10月には関西めしけっとと関西コミティア68も。11月の文学フリマ東京も行きたいなーって思いつつ、規模のデカさにやっぱりビビる。
あと、酒の本の3杯目は秋開催という情報が出ていたので……こっちも気にしてます!
それに東京のコミティアも出てみたい。一度で良いから。

しかしその前に奈良で開催されるオールジャンルイベント「恋するパレット」も気になってまして……。
小規模だけどこういう地方イベントってどんどん無くなってってるから、応援したい&どんな感じか参加してみたいと思いまして。

……と、参加計画も結構ですが、新刊発行もね……原稿をね、やってかないとなんですよね。
今年中にはなり亭を完結させると公言しているので……有言実行!と行きたいのですが。

どう終わらせるべきか、絶賛苦悩中。
いや、別に具体的な「終わり」を示さなくても良いのかもだけど……でも、シリーズ最終章なら、それに相応しい盛り上がりや見せ場を用意して、「あー、終わったなー」って思えるようにしないと、不完全な物語になりそうで……
そろそろ書き始めたいんですが、プロット段階で苦戦しております。
2巻や3巻を書いたときはあんまりプロットで悩まなかったんだけどなぁ……

委託先紹介

読酌文庫の頒布物は委託販売いただいているお店があります。
自家通販はイベント参加前後の期間やオンラインイベント参加時しか基本的に開けてませんので、よろしければ委託先をご利用下さい。

【委託先】ぽんつく堂

はなり亭で会いましょうの1巻2巻3巻Nomu-Yomu酒語りを委託いただいてます。Twitter

【委託先】犬と街灯

はなり亭で会いましょうの1巻2巻Nomu-Yomu酒語りを委託いただいてます。Twitter

【委託先】架空ストア

はなり亭で会いましょうの1巻2巻3巻を委託いただいています。Twitter

はなり亭で会いましょう1~3 Kindle版も発売中です!

はなり亭で会いましょうシリーズを加筆修正し、電子書籍版も販売しています!
1冊500円で読み放題のKindleアンリミテッドにも対応してます。

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