【イベント参加レポート】文学フリマ福岡11に出店しました
2025年10月5日開催の文学フリマ福岡11に、読酌文庫として出店しました。
事務局の皆さま、参加された皆さま、ありがとうございました!
これまで、文学フリマは京都、大阪、東京、広島に参加しています。
そして今年は福岡への遠征にトライ。(本当は香川も行ってみたかった……)
福岡自体は何度か行ったことのある場所です。
福岡で開催されたイベントにサークル参加した経験もあります!
でも、福岡開催の文学フリマはこれが初めて……
アウェイなイベントで、読酌文庫はどんな結果を出したのでしょうか?
いざ福岡!移動編
福岡までの移動手段としては、新幹線か飛行機かで迷いましたが、往復航空&宿代が意外と安かったので、今回は飛ぶことにしました。
久しぶりの飛行機移動。
搭乗手続きってどうやるんだっけ?
乗る前に持ち物チェックがあるんだよね?
自宅から空港までの移動はどれくらいかかるかな?
などなど、ソワソワ・ハラハラしながら当日を迎え、ソワハラの結果、伊丹空港に早く着きすぎてしまいました……
仕方がないので、ロビーでのんびり待つことに。
天気がどうなるか心配だったのですが、雨に降られずに済んだのは良かったです。
念のため、折りたたみ傘を持って行きましたが、一度も使うことがないまま旅程を終えました。
じゃぁ、折りたたみ傘は持っていかなくても良かったじゃん! ……と思うのですが……
持っていかなかったら、雨に降られていたんじゃないかな? とも思うのです。
まぁ、お守りだったということでw
飛行機は予定通りに伊丹を飛び立ち、福岡に到着。
空港から会場まではバスか地下鉄かで迷っていたのですが、空港を出てすぐにバス停を見つけたのでバス移動にしました。
そして最寄りのバス停「東光2丁目」で下車。
……案内には東光2丁目下車、徒歩2分ってあったんですけど……
東光2丁目のバス停は博多国際展示場&カンファレンスセンターの真ん前でしたねw
バス停からは徒歩0分で着いてしまいました!
会場到着は10時ちょっと前で、出店者入場がもうすぐ始まろうというタイミング。
問題なく入場して、宅配搬入した荷物を回収して設営しました。
通路も出店者側のスペースもゆったりした感じになっていて、長机の間にも30センチほどの間隔が取られており、全体的にゆとりを感じる会場配置だったと思います。
試し読みコーナーもしっかりとした広さがあって、見本誌を置く場所には余裕がたっぷりでした!
あと、お手洗いも個室の数が多くて混雑しなかった!
(インテックス大阪は会場キャパに対して個室が少ないと思うの……)
設営も問題なく完了!
新たに導入した什器も使いやすく、すっきりとしたブース設営ができたように思います!
展示即売イベント本編

自分のブース設営が完了してすぐくらいに、一般入場開始の時間に。
ゆるゆると、しかし確実に、人が入ってきます!
……まぁ、でも……
ここはアウェイだし、読酌文庫目当で真っ先に来る人ってそうそういないだろうから、今のうちに買い回りに出とこうZE★と、フラフラほっつき歩くことに。
でも、こうやって無計画にほっつき歩くものだから、読酌文庫のところに来てくれた出店者さんと、入れ違いになることもあるのです……
ワンオペ出店者の悲しき課題。
これはちょっと、解決を図りたいですねぇ……
で、そんな読酌文庫の頒布成績はというと……先日の文学フリマ大阪13の結果を考えれば妥当な線だったかなと。
規模に比例した頒布数だったように感じました。
特に、SNSのフォロワーさんが来てくださったのが多かったかな? という印象。
今回は『はなり亭で会いましょう』の1巻がよく出ました。
お買い物もしっかり楽しみました!

振り返りとか反省とか…

基本的に、遠征イベントの場合、頒布数0も覚悟して挑むようにしています。
(でも搬入部数は強気にしちゃう、夢見るタヌキ♡)
ですが、先述の通りフォロワーさんが来てくれたこともあって、福岡では良い結果を出せたかと。
とはいえ、まだまだ伸び代あると思うんですよねぇ……。
1回のイベントで何十、何百って数を頒布できてる方と、自分は何が違うのかなって、最近考えています。
どうすればもっと、自分の作品を好んでくれそうな人に届くのか、選んでもらえるようになるのか……
「見込み客にリーチする」っていうのを最近は意識するようになりました。
……意識してはいるんだけど、これもまぁ、難しいわけでしてねw
今回の結果を踏まえて、次のイベントではどういう戦略を立てましょうかね……
「ままならない恋あります」では、ちょっとわかりにくいかなぁ……?
もうちょっと、具体的な単語を入れて、どんな恋愛描写があるかを予想できるようにすべきかもしれませんね。
「ままならない」に、いろんなものを含めすぎていて、味がぼやけているのかな?
【番外編】屋台をフラフラするタヌキ
1泊する予定なのですから、福岡の夜を思い切り愉しみたい。
どうせなら、福岡らしい楽しみ方をしたい。
その結果、屋台で飲み歩くことにしました!
で、事前にどんな屋台があるのか少し調べていたんですけど……結局、通りかかったタイミングで入れるところに入った感じでw
あんまり下調べの意味がなかったかも?
最初は屋台に入るとき、どんな感じで行けば良いかわからず挙動不審になっておりました。
しかし、お酒が入ると気が大きくなるもので……
2軒目以降は席の空いてそうな屋台を見つけたら、お店の人に存在をアピールしながら堂々と着席するようになりましたw
天神エリアの「味府」さんにて、常連さんたちの隙間に入り込んでビールと餃子を味わい……
酔い覚ましの散歩がてら中州方面に向かってフラフラし、「おけい」さんでいも焼酎とおでん、どて焼きを楽しみ……
最後に「ウルトラC」さんで、焼き明太と串揚げを、酒粕焼酎で堪能。
もっと色々回りたかったけど、胃袋と肝臓と財布に負担をかけすぎてはいけないので、これで退散しました。
やれやれ、また一つ、飲み助レベルが上がってしまった……
次回の文学フリマ出店は2026年の京都から
次に出店を予定している文学フリマは、2026年1月18日の文学フリマ京都10です!
なんか新刊も出したいなぁ……と、構想中。
9月に開催されるであろう、文学フリマ大阪14も出たいですね!
あと、もう1個くらいなんか……遠征イベントに参加したいなと思うのですが……
2月の広島か10月の福岡か。
はたまた、まだ未踏の文学フリマに挑むか、文学フリマ以外のイベントで遠征するか。
文学フリマ以外のイベント参加予定としては、年内にことなり京都第二回文芸同人誌即売会、ぽかミニ文学マルシェ、紙本祭7、おひがしさんブックパーク2025秋、湖都の葉マルシェと続きます。
屋外イベントもあるので、当日はお天気に恵まれて欲しいところです。
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