もじのイチ参加レポート:読酌文庫、年明け早々から東京に遠征する
2025年1月5日開催の「もじのイチ~みんなの創作文芸同人誌即売会~」にサークル参加してきました。
この記事はその参加レポートですが、今回は参加を決めてから当日のイベントが始まるまでの出来事を書いています。
イベントのレポートはこちら。
広告もじのイチへの参加を決める
「もじのイチ」は、2024年に開催された第1回目から注目しておりました。
参加された方の声を見るに、まったり楽しめる規模感で、回遊性のある会場作り、購買意欲を刺激する企画などが評価されている印象です。
一次創作分野での東京開催イベントは文学フリマ東京しか出たことがなかったのですが……規模の大きさにヤラれていたんですよね。
ほんま、不甲斐ない……
だから、ほどほどの規模で楽しめる東京のイベントというものに興味があったんです。
しかも「もじのイチ」は創作文芸がメイン!
オールジャンル系だと流行りの二次創作ジャンルが脚光を浴びがちだし、コミティア系は文芸も参加可能だけど訴求が難しいです。
だから、「もじのイチ」というイベントが新たに誕生したことは、大変ありがたいと感じました。
そんなわけで、第2回開催時には参加できないものかと思っていました。
でも、年明け早々からの遠征ということで、サークル参加募集が始まっても、ちょっと二の足を踏んでいたんです……。
そんなふうに私がモダモダしている間にも、どんどん参加サークルの枠は埋まっていきました。
こりゃ、様子見していたら「参加する/しない」で迷う以前に「参加する」の選択肢が消えてしまう!
自分で選ぶことができなくなる!!!
……と、危機感を感じて、最後のほうに滑り込みでサークル参加の申込を済ませました。
サークルカットと紹介文にベストを尽くす
「早く申し込まないと枠が埋まってしまう!」という状況でしたが、当日配布されるパンフレット用のサークルカットとサークル紹介文はベストを尽くしました!
サークルカットは『はなり亭で会いましょう 番外編再録集』の表紙イラストを転用して作成。
何となく目を引きたくて文言もちょっと凝ってみたり。
紹介文はしっかり書ける文字数設定なので、どんな頒布物があるかを簡単にまとめました。
往復の新幹線と宿を手配する
東京まで遠征するので、宿と足の手配も欠かせません。
折角東京まで行くのだからと1泊の日程にして、アフター会にも余裕で参加できるスケジュールを組みました。
近年、東京の宿はお高くなっておりますが、旅行会社のサイトで往復新幹線&宿で手配すると、かなり費用を抑えられますね。
そんで、早割だとさらにお得なケースもあり……早い段階から宿と新幹線の予約を入れておきました。
で、1泊にする場合、イベント前日の土曜に宿泊か、イベント後に宿泊して月曜に帰るかの2択です。
でも、土曜泊のほうが基本的に宿代って高いので……日曜の早朝に出発してイベント参加、1泊して月曜に帰るコースを選択しました。
寝坊せずに出発できたがポンコツぶりを遺憾なく発揮する
イベント当日の早朝出発となり、早起きできるか心配もありましたが、そこはなんとかクリア。
久しぶりに新幹線に乗って、無事に東京入りを果たしますが……微妙にポンコツを発揮することに……
東海道新幹線から山手線に乗り換えて浜松町なら品川駅で降りるべきだった
「もじのイチ」の会場は都立産業貿易センター浜松町館です。
最寄駅は浜松町です。
だから、新幹線を降りたら山手線で移動するのですが……東京駅じゃなく、品川駅で新幹線降りるルートのほうが時短だったなと、東京駅で乗り換えしながら気づきました。
早くも1ポンコツ獲得です!
単純に、品川駅で降りたほうが新幹線の乗車時間が減りますし、東京駅は新幹線を降りる人が多い(つーか、乗ってる人が全員降りる!)から、降車に時間がかかります。
このあたりのタイムロスを考えると、ちょっぴり失敗でしたね。
次回、同会場で開催されるイベントに参加する際は、品川で新幹線を降りるルートで行こうと決めました。
なぜか浜松町を乗り過ごして1駅戻るタイムロス
そして、東京駅で山手線に乗り換えて浜松町を目指したのですが……またポンコツになってしまい、なぜか浜松町を乗り過ごす。
一駅戻るというタイムロスで、2ポンコツ目です。
まぁ、それでも入場時間には間に合ったので、ヨシとしましょう……
勘違いで焦り、ポンコツぶりに追い打ち
会場に着くと、受付している参加者さんの列が見えたので、張り切って並びました。
……が、何やら皆さん、出席票のようなものを提出していらっしゃることに気づきます。
あちゃー、これはやっちまったぞと大いに焦るワケです。
きっと、主催さんからのメールを何か見落としていて、受付時に提出しなきゃいけない書類を印刷して持ってくるのを忘れてしまったんだ!
やらかしたー!!!
とね。
自分のポンコツぶりを心の中で嘆きつつ……忘れたものはどうしようもないので、正直に申告しました。
「すみません、受付の用紙を持ってくるの忘れてしまったみたいです(´・ω・`)」
「???」
申告したところ、衝撃の事実が判明しました!
なんと、出席票らしき用紙は事前配布されたものではなく、サークルスペースに配布されているので、それに書き込んで下さい、とのこと!
(´・ω・`;)
結果として、忘れ物はしていませんでしたが、別の意味でポンコツでした。
見事、3ポンコツ集めてコンプリートです。
奥行き90cmの机をどう使うか?
自分のスペースに行って、用紙を提出して受付を済ませ、宅配搬入に出していた荷物を回収。
自分のスペースを設営して、開場時間を待ちます。
前情報として知ってはいましたけれど、奥行き90cmの机って、デカイなー……というのが率直な感想。
こういった同人誌即売会で割り当てられるサークルスペースの机って、奥行き45cmが多いですよね。
(京都パルスプラザ開催の関西コミティアでは奥行き60cmで、これも広く感じるのですが)
それと比べると「もじのイチ」では、単純に机の上の広さが倍あるってことです!
おかげでバックヤードスペースを広く取ることができ、在庫を置けたのは便利だったかなと思います。
そうして迎える、11時のイベント開始時刻。
イベントの雰囲気はどんな感じだったか、読酌文庫の頒布状況はいかほどか……次回に続きます。
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