【2023年3月】SAKE POST(サケポスト)から届いたお酒
SAKE POST(サケポスト)を申し込んでみて思ったこととか、申し込み手順はこちらの記事にまとめております。
3月初めに日本酒のサブスクリプション「SAKE POST」を申し込み、記念すべき初回分が手元に届きました。
もうとっくに飲み終わったのですが、届いたお酒の感想と内容を紹介しておきます。
なお、本記事にはSAKE POSTの利用登録を促す広告リンク、および届いたお酒の紹介目的でAmazon・楽天などへの商品リンクが含まれております。
【2023年3月】SAKE POST(サケポスト)から届いたお酒
「SAKE POST」には日常酒プランと吟醸酒プランがあり、どちらか一方を選ぶも良し、欲張りに両方頼むも良しなシステムです。
せっかくならたくさん飲み比べたいじゃないですか?
そんなわけで読酌文庫は、欲張りに両方のプランが届く、ダブルプランで注文しました。
2つの箱に分かれて届くのかと思ってましたが、ダブルプランでも1つの箱に収まるみたいです。
(どれが日常酒プランのお酒で、どれが吟醸酒プランのお酒か分からないよ……?)
注文方法などについてはこちらの記事でまとめています。
日常酒プラン
それでは今回届いた日本酒を呑んでみての感想を書いていきます。
一応、ブラインド状態で呑んでいって、簡単に感想をまとめてから、マイページで銘柄や詳しいお酒のスペックを確認しました。
純米 越後杜氏白龍(白龍酒造)
クセのない飲み口で、穏やかな旨味がほんのり感じられました。
香りもほとんどせず、スルッと呑める系とでも言えばいいでしょうか?
で、スペックを見てみると純米酒だったのでちょっぴり驚き!
でも、呑みやすかったし、いろんな料理に合わせやすい味だなと思ったので、機会があればリピートしたいですね。
真野鶴 毎毎純米(尾畑酒造)
白龍の後に呑んだのですが、重いというか、さっきよりもしっかりした感じの味でした。
少し酸味もあって、後味が苦い感じ。
香りは弱く、アルコールっぽい風味が鼻に抜けたかな?と。
個人的にはちょっと温めたくらいが好みの味かな~と思ったんですけど……アンケートコーナーでは冷やして呑む派が多かったです。
まぁ、人それぞれですよね。
越後 辛口おやじ(高砂酒造)
日常酒の3種類目は、ちょっとビターでコクのある味がしました。
なので、しっかりした味のおつまみがほしいかなと思いましたね。
スペックを確認してみて、名前の通り日本酒度+7で辛口をうたっているお酒でした。
個人的には温めて飲みたいなーって思ったんですけど……アンケートコーナーは冷やして呑む派が多いなぁ……。
吟醸酒プラン
続いて今回の吟醸酒をば。
新潟の吟醸酒はあまり華やかな香りとかはせず、キリッとスキッとなのが多いかなーと思ってたんですけど、そこそこ香りの華やかさや甘めな口当たりもあるなど、意外でしたね。
北雪 純米吟醸 越淡麗(北雪酒造)
新潟のお酒というと、淡麗辛口、すっきりしたスタイルってイメージなんですけど、こちらは華やかな香りを感じました。
そして、新潟のお酒にしては甘めだなーという印象。
スペック確認してみると、そんなに華やかさを強く出してるわけでは、なさそうなんですけど……他と比較すると香りが強く感じてしまうのかなと思いました。
かたふね 純米吟醸(竹田酒造店)
こちらも華やかフルーティーな香りで、バナナ系の風味を感じました。
でも味はすっきりした感じで、甘ったるくなく……
なんでも、こちらの蔵でおすすめを聞かれたら、まず紹介されるお酒なんだとか。
なるほど、バランスの良い味わいで、とりあえずこれを試してみて、その反応から好みの方向性を探っていく感じなんですかね。
越乃冬雪花(高野酒造)
香りはほんのりとフルーティー系で、でも味はすっきり系。
後味にちょっと苦味がありました。
こちらのお酒は海外展開されていて、アメリカやシンガポールでも人気とのこと。
燗酒コンテストでの受賞歴もあるそうで、温めて味の変化も見てみたくなりました。
一度に6種類届くのって嬉しい
1回目の分が届いて思ったのは、いろんなのがいっぺんに届いて嬉しいなってことです!
普通なかなか……一人暮らしの自宅で、6種類も日本酒を一度に用意できないもので。
とりあえず3ヶ月の縛りがあるので、あと2回楽しんでみて、その後も継続するか考えていきたいと思います。
いろんなのをちょっとずつ呑んでみたいっていう人におすすめしたい、日本酒のサブスクです。
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