【2023年4月】SAKE POST(サケポスト)から届いたお酒
4月上旬になって、今月分の「SAKE POST(サケポスト)」が届きました!
……しかしながら、仕事に忙殺されてしまい、なかなか開封できなかったんですよね。
ようやく落ち着いてきて、開封そして飲み呑みしたのは4月22日のこと。
今回も味わってみての感想と届いたお酒をまとめております。
なお、本記事にはSAKE POSTの利用登録を促す広告リンク、および届いたお酒の紹介目的でAmazon・楽天などへの商品リンクが含まれております。
【2023年4月】SAKE POST(サケポスト)から届いたお酒
今回で2回目のお届けとなり、前回同様にダブルプランで日常酒プラン・吟醸酒プランの2つがセットになった、合計6種類が届きました。
そしてふと思ったんですよ……
ダブルプランで頼んだ場合、パッケージの右側・左側のどちらに日常酒・吟醸酒が入っているのかと。
(入り乱れている可能性もあるけれど……梱包・発送の手順を考えたら右側にコレ・左側にソレって分けるほうが合理的だと思うんです……)
どっちがどっちのプランのものなのか、わからないんですよね。
まぁ、それも含めてブラインドで楽しむものなのかもですが……なので、どちら側に日常酒・吟醸酒が入っていたかも検証してみたいと思います。
上に載せている写真は、届いたパッケージを開封した直後の様子です。
このとき、外箱の「SAKE POST」ロゴを正しい向き(逆さまでない)で開封しています。
そしてどちらが日常酒か吟醸酒か、予想しつつ左側の3種類から飲み比べました。
※あくまでも一個人が検証した結果であり、必ずこの通りに梱包されてくるかは不明です。参考例として見ていただけますと幸いです。
日常酒プラン
まず左側の3種類から飲み比べだしたんですが、吟醸酒っぽさが感じられなかったので、こっちは日常酒プランなのかなーと推測。
そして後日、付属のQRコードから確認したところ見事、先に飲んだ左側の3種類が日常酒プランのお酒であると判明しました!
ちょっとは利き酒に自信持ってもいいですかね?w
王紋 純米旨口 エンブレム(王紋酒造)
飲んでみた感想としては、香りは穏やかで口に含むとほんのりビター。
コクがあるというんですかね……でも、味が強いってほどでもないので、クセがあるわけではなく……
辛口って感じじゃなくて、人によっては甘口と思うのかもなという味でした。
で、スペックを確認すると日本酒度はなんと、-5!
もちろん、日本酒度だけで甘口・辛口判定ができるわけじゃないんですけど、一般的にはそこそこ甘口として紹介されるレベルだと思うんです。
でもそこまで甘い~、とも思わなかったのは、味のバランスが取れてる証拠ですかね。
こちらは白いラベル(白地に黒で「SAKE POST」表記)でした。
能鷹 純米酒(田中酒造)
続いては赤いラベル(赤字に白で「SAKE POST」表記)に入っていたお酒は、ちょっとツンとする風味。
香りはほとんど感じなくて、爽やか系?辛口?
……という印象でした。
スペック確認すると、キリッとした後味で飲み飽きしないお酒、とのこと。
なるほど確かに、ユルユル長く飲めそうな、クセのないタイプでした。
そして「能鷹」と書いて「うたか」って読むんですね!
米百俵 本醸造(栃倉酒造)
そして今度は黒いラベル(黒字に白で「SAKE POST」表記)のお酒はというと……これは淡麗辛口なお味!?
でも旨味もあるというか……クセはないけれど奥行きを感じる味でした。
スペックを確認するとなんと本醸造酒!
吟醸酒や純米酒がもてはやされ、本醸造酒はなかなかスポットライトがあたりづらいですけど……さらっと飲めるバランスの良い味でした。
吟醸酒プラン
左側を飲み干したので、調子に乗って右側も同日攻略し始めてしまう飲み助な私。
先に飲んだ3種類の味・香りの雰囲気から、残りの3種類が吟醸酒プランだろうと予測しつつ……そして予測通り、華やかな香りを感じるものが多かったです。
純米吟醸 福顔(福顔酒造)
吟醸酒プランで最初に開けてみたのは白いラベル(白地に黒で「SAKE POST」表記)のお酒。
こちらはふわっと甘い飲み口で、華やかな香りがほんのりと。
これは吟醸酒でしょう! だから先に飲んだ3つが日常酒プランのお酒で、これから飲む3つが吟醸酒プランのお酒だ!
……と、よくわからないけど確信を持った瞬間。
QRコードからスペックを確認すると、純米吟醸酒でした!
美味しいお酒を飲んで福顔担ってほしいという蔵名もいいですね。
笹祝 純米吟醸 無濾過酒(笹祝酒造)
(推定)吟醸酒プランの2つ目には赤いラベル(赤地に白で「SAKE POST」表記)のお酒を。
なんかセクシーガールなイラストのシールも入ってました。
飲んでみた感想としては、華やかな風味でほんのり甘い感じ。
そしてスペックを確認すると、なんと笹祝のお酒だったんですね! バンブーセレブレーションじゃないですか!
オンラインイベント「にいがた酒一揆」を思い出します。
そして純米吟醸酒ですよ。
低温長期発酵でフルーティーな香りを引き出しつつ、辛口に仕上げているのだそう。
大吟醸 越後桜(越後桜酒造)
ラストは黒いラベル(黒地に白で「SAKE POST」表記)をいただきます。
さすがにこの頃になると酔いも回ってきていて、最初ほど細かく味が感じられないのを自覚しつつ……でも華やかな香りを感じました。
酔った状態でも華やかな香りを感知できるということは、素面に近い状態ならもっと香り華やかに感じられたことでしょう。
味はさっぱりと淡泊な感じで、すっきりといただけました。
スペックを見てみると大吟醸酒でした!
最後を飾るに相応しい(?)贅沢感あるお酒だけれども……うーん、美味しさを堪能するならやっぱり酔いが回る前に味わったほうがいいのかな?とも思ったり。
だって、もっと味覚・嗅覚がはっきりしてる状態だったら、いっそう美味しさが感じられたはずなので……
一晩で飲み比べるのは、ちょっともったいないですかね。
今後の飲み方を考えたいです。
パッケージの左が日常酒・右が吟醸酒?
先月に続き、今月も美味しい新潟のお酒を6種類飲み比べられました!
そして気になっていた日常酒と吟醸酒の見分けについてですが、今回は左側が日常酒プランの3種類で、右側が吟醸酒プランの3種類でした。
ただ、これはあくまでも今回の結果なのでね……毎回同じなのかは不明です。
メーカーに確認したわけではないので。
5月分が届いたらまた、どちら側が日常酒・吟醸酒かも含めてチェックしたいと思います。
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