関西コミティア65と第十回文学フリマ大阪に参加してきました
イベント出店報告が後手後手になってしまい、今更ですがこの秋の報告をば。
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関西コミティア65は2022年9月19日(月・祝)に京都パルスプラザにて開催されました。
パルスプラザでの開催もなんとなく定番になってきたのでしょうか?
最寄り駅からのアクセス面は天満橋OMMビルの方が遙かによいのですが、地元民的には京都での開催もうれしいです。
ただ、この日は台風接近という天候で、欠席されたサークルさんも目立ちました。
加えて、交通機関運休の可能性などから、イベントそのものの終了時間も繰り上げられてしまい……
やむを得ない展開なのですが、ちょっと残念でしたね……。
一般参加で遊びに来られる方もまばらで……非常にユルユルとした感じに。
そんな中、はなり亭で会いましょうをお買い求めくださる方も居て、ありがたかったです!
たとえ1冊でも購入してくれる人がいると、参加して良かったなって思います。
第十回文学フリマ大阪
直近に参加した関西コミティア65は、天候の影響により完全燃焼とは行かない部分がありましたが、その分、第十回文学フリマ大阪はすごく盛り上がった気がします!
第十回文学フリマ大阪は2022年9月25日(日)に天満橋OMMビルにて開催されました。
新刊は「とつげき隣のヒトハコさん」
この文学フリマ合わせでnoteにて連載しているインタビュー企画を再編集した本を出そうと思っておりました!
連載企画では、オーソドックスなインタビューっぽい、対話型の形式でまとめていたのですが、ドキュメンタリーちっくというか、ルポルタージュ風というか、内容の一部を切り取って文体も変えて執筆しています。
結構ギリギリな行程でしたが何とか、イベント合わせでの発行にこぎ着けられました。
そしてイベントそのものは……?
この日はすごく盛り上がった!
新刊「とつげき隣のヒトハコさん」の売れ行きも好調で、「はなり亭で会いましょう」もぽちぽちと手に取っていただけました。
で、この回は新刊の内容に合わせて、ノンフィクション・インタビューカテゴリにしてたんですよ、出店を。
これが良かったのか悪かったのか……自分の中でちょっと悩んでいるところです。
確かにインタビューものの本を出しているのだし、登録カテゴリと実際の頒布物が乖離しているわけではないんですけれど、メインの頒布物としては小説なので……
見本誌コーナーが復活していたので、「とつげき隣のヒトハコさん」と「はなり亭で会いましょう」の1巻・2巻を出していました。
でも見本誌コーナーはカテゴリごとのブースナンバー順に配置されてしまうので、ノンフィクション・インタビューものの見本誌を見に来た人からすると、なぜか場違いな小説が置かれている状況になるわけで……。
一方、小説の見本誌を見ている人は、私の小説に気付かない可能性が高くなる。
かといって、いつものように小説系カテゴリで出ていた場合、小説を見に来た人は明らかに毛色の違うインタビュー本を見ることになる。
うーん……
なんとなく見本誌から購入希望者を呼び込む導線が弱くなるなと……。
ジャンルをまたがって活動されているサークルさんは、このあたりどうされてるのかな?
頒布物を手に取っていただき、ありがとうございました!
今後の課題もいろいろとありますが、ひとまずは頒布物を手に取っていただいた皆さま、ありがとうございました。
まだまだ工夫しなければならないところもあるし、もっと自分の書いたものを見てもらえるようにするには何が必要か、考えないとですね。
一部の頒布物は委託いただいているお店がありますので、通販もご利用ください。
【委託先】ぽんつく堂
はなり亭で会いましょうの1巻、2巻、3巻、Nomu-Yomu酒語りを委託いただいてます。Twitter
【委託先】犬と街灯
はなり亭で会いましょうの1巻、2巻、Nomu-Yomu酒語りを委託いただいてます。Twitter
【委託先】架空ストア
はなり亭で会いましょうの1巻、2巻、3巻を委託いただいています。Twitter
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